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一文が九行に及んでいる。

こういう文章を見つけると、ちょっと大変だな、と思う。

ただ、普段、ドイツ語で考えていた人が書いた文章だからなのか、日本語の文章にしては珍しく前後の論理展開に不可解な点が少ない。


ま、なんとかなる。

なんとかする。


そろそろ十一月。


最近の世界の変化のことで思うところがあるけれども。


日本の若い人の死因に自死が増えているというようなニュースを読む。

もう少しで社会が変わるから、どうか生き延びて欲しいと思う。


女性もそう。


今のヒエラルキーのようなものは、あと2、3年もしたら崩れるはず。


上とか下とか、そういうことがともかくおかしい。


誰かよりもとにかく上へ、上へ。

下にいるように思える人には何をしてもいい、というのは地獄の沙汰だよね。


何のために生まれてきたのでしょう。


生存競争に勝てる人間など厳密にはいない。

みんな、いつかは必ず死ぬ。

その時間を戦いに費やすのは、他の人に軽んじられたくないという自尊心の表れなのだろうけれど、別の価値観に自尊心のベクトルを向ければ、別の生き方が現れる。


仕事の評価などは他者で決まるけれど、自分の命の価値というのは自分で決められる。

それはもう圧倒的に尊いものだと思って良いものだよ。

他の人の命もそう。


ベーシックインカムが導入されると良いと思う。

この先もお金を稼ぎたい人は稼げば良いし、

そうでない生き方がしたい人には、そういう選択ができるようになるといい。


人間の意識というのはつながっている。

意識を変えていけるといいね、と思う。


理知的でちょうど良い考え方というものは確かにある。




今日も良い1日でした。



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万年筆のインクをまとめて買う。

普段は基本的に万年筆で文字を書くからか、インクの減るスピードが早くて、これで4、5ヶ月分ぐらいかな。

コンタクトレンズを買う感覚と似ている。


翻訳は、先生に送ってちょっと見てもらったら、完璧とのお墨付きをいただいた。

心の中でガッツポーズを取る。

でも、感覚としては85点ぐらいなので、もう少し良くできるだろうと思う。


髪の毛は特に切らなくても良い長さなのに、気分転換で切ってもらったので、完全なショートカットになった。

横は耳にかけられるようにしてもらっているけれども、ベリーショートと呼べるのではないかな。

何の飾り気もないこの髪型が、私の髪型、「私だ」と思う。


さて。

どんどん進もう。






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お昼休みにふと思い立って美容院へ。

シャンプーとカットをお願いして、さくっと1時間で戻ってくる。


今日はなぜかこの子に気にいってもらえたようで、足の上にずっとお尻が乗っていた。

暖かいなあ、と思いながら。

時折、頭をクルクル撫でたら、足の間に挟まったりして、とても可愛かった。


ここは身体に良いものしか使わないお店ということなのだけれど、今日はカット後に新商品だという何かのスプレーを頭に振りかけられた。

それがものすごい薔薇の香りで、自分の香水の香りはどこへやら、すっかり薔薇の香りになって帰宅する。


さて、午後も仕事。

どんどん進みましょう。



​Autorin 
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