

30. April 2021
いつかの可愛い花束。 携帯が壊れてしまった。 充電して、電源を入れてもうんともすんとも動かない。 これは良くない感じだなあ、と思いつつ。 アップルストアは開いているのかしら。。。 論文をどんどん書く。 日本語の論文だけれど、この情報は新しいのではないかな、と思ったものをどんどん書き入れていく。 そんなことをしていたら、新しい本の構想がまとまる。 ドイツ語。 これも中途半端なところで終えてしまっているから、形にして出版しましょう。 5月。 やっときた。 なぜかずっと楽しみにしていた5月。 仕事もどんどん動かしていくし、あることを大きく動かすつもり。 そのために企画書を作成する時間を確保する必要があるけれど、 まずはこの論文だ。 それから展示、そして論集、そして青木の本。 私にしかできない仕事というものを意識して、ずっと力をつけてきたつもり。 こういうと偉そうなのかもしれないけれど、競争が好きではないからだ。 陰陽道や道教についてドイツ語で仕事ができる人はまだ他に誰もいないと思う。 中国語と日本語の古典籍が読める必要があるからだ。 日本語とドイツ語、


28. April 2021
自分が撮った写真の中でも特別に好きな一枚。 アラン島。 誰もいなかった。 ただ、羊が歩いていた。 今日も仕事。 穏やかな良い一日に。


27. April 2021
今日も今日とて仕事。 昨日の夜、自分が生まれた時間ぴったりに目が覚めて、しばし満月を眺めた。 満月の夜は必ずと言って良いほど夜中に目が覚める。 そして、大体の場合、自分の中に沈殿していた悪い想像とか、悲観的な考え方とか、後悔とか、そういう思いが浮かび上がってきて、身を切られる思いにたたずむ。 昨日の夜も例外なくそうで、落ち込むけれども、目が覚めたら、どうでもよくなっていた。 どうしようもなく合理的なのだと思う。 落ち込んでも仕方がない、考えても仕方がない、という感じで執着する気力のようなものがない。 昨日のうちに、青木の翻訳一章を仕上げたので、少し気持ちが楽になる。 晴明とは全く別のベクトルの大変さがある仕事で、久しぶりにしんどい思いをしているけれども、これが完成したら成長できると思えば、進める。 芸術の域に達するような美しい仕事をしたい。 生き方でもなんでも、美しいのが良い。 そして、今日は再び来月10日提出締め切りの論文に戻る。 楽しいのだけれど、時間が厳しくなってきているような感覚があって、胃がちょっと痛い。 時間はいつでもちょっと足りない


26. April 2021
2023年について考えている。 私が今、一つの節目と捉えているのは、2023年。 この先の時間において、当時はできなかったことで、リベンジしたいことがある。 正確には、リベンジというより、その時とは違う、新しい形で実現したいこと。 今日も良い1日に。 仕事、仕事。


25. April 2021
寝室の薔薇。 ベッドとこの引き出しは、この部屋に前に住んでいた人から譲り受けたもの。 私の趣味ではないのだけれども、ベッドが巨大で、マットレスが良いので、そのまま使っている。 自宅でこんなに大きなベッドに寝ていると、どんなホテルに泊まっても自宅の方が良いなあ、と思ってしまう。 ホテルの素晴らしさというものはあるけれど、自宅がどこよりも理想的で居心地が良い場所だという方が良い。 日常が素晴らしいということが好き。 今日も今日とて仕事。 ま、仕事が趣味なので、週末も関係がない。 休みたいときに休めれば良い。 ロックダウンは5月19日まで延長された。 長いなあ、と思うけれど、この特殊な時間を楽しむ方向に舵を切れますように。 今日も良い1日に。


24. April 2021
風を切るように自分がビュンビュンと前に向かっていると、余計なものがつかなくて良いみたい。 私の今の仕事の多さはチャンスの数に比例しているので、ありがたいことだと思って、仕事に集中する。 コロナのことで色々あるけれども、仕事については停滞感は一切ない。 今は、進むとき。 5月から爆発的に活動を開始するつもり。 人生を変えましょう。 今日も穏やかな良い1日に。


23. April 2021
今日も今日とてPCR検査を受ける。 私がワクチンを摂取できるのはいつになるのかしら。 今朝は昨日のお昼に用意したお味噌汁などで和食の朝食を。 胃が疲れてくるとお味噌汁がありがたい。 青木の翻訳を先生に見てもらい、感心される。 私のドイツ語は進歩し続けている。 昨日はちょっと面白い単語を仕入れたので、使いたくて仕方がないのだけれど、あまりにドラマチックな言葉なので日常では使えそうにない。 でも、あまりに使いたかったので、先生との会話で披露してみたらば、笑われた。 毎日少しずつ成長できますように。 今日も穏やかな良い1日に。


22. April 2021
この時計は私のものではなくて、預かっているもの。 使ってね、と言ってもらったので、使わせてもらっている。 そろそろ鈴蘭の季節なので、お店に並んだら、左の花瓶に(右にも同じ花瓶がある)。 青木の翻訳は実はまだ終わっていない。 三行から五行を訳すのに1時間かかる。 なので見事に牛歩の歩みなのです。 私のドイツ語訳で読んだ方が圧倒的に分かりやすいだろうと思うほどに彼の日本語は難解。 大きな問題はトーマス・マン並みに一文が長いこと、造語が散見されること、あと、これは彼の文章特有の問題ではないけれど、日本語とドイツ語のコノテーションの違い。 青木の難解な文章を読み込んでいると、頭の中が日本語でいっぱいになり過ぎてしまって、ドイツ語の形容動詞と動詞の組み合わせなどの言語感覚が機能しなくなる。 迷う時間が長くなり、そうすると仕事は滞る。 この仕事もまた、完成したら、大きく成長できるには違いない。 数十年もの間、3人の人が代わる代わる挑戦をして、実現しなかった仕事。 3人でなんとか進めてきた分以上の仕事が残されていて、それに私は今取り組んでいる。 意地でも良い本


21. April 2021
今朝のカフェオレとある夜のザッハートルテ。 このサイズで十分。 コーヒーセットをどこのシリーズで集めようかな、とずっと考えあぐねていたのだけれど、やはりアウガルテンのあのシリーズがいいな、と心が決まる。 一目惚れして、一度、ガラスのケースから取り出して見せてもらったもの。 Dorotheumのオークションにも流れてこないシリーズなので、仕事を頑張って、集めましょう。 そして、普段使いの食器も集めるラインを決める。 ミラノにある靴屋さんにオーダーした靴が発送されたとの連絡をもらう。 注文を受けてから職人さんが仕立てるらしく、少し時間がかかるけれど、サイズがないということがないのが嬉しい。 注文したのは、レモンイエローのバレエシューズ。 ここの靴屋さんには、舞台衣装としても映えそうなくらいに個性的なシューズがあって、夢が広がる。 いつかサテン生地のクラシックなフォルムの素敵な靴をルームシューズとして履いてみたい。 似たもの同士で競争して優劣を決めるという世界がとても苦手。 自分のスタイルを確立して、個性豊かにそれぞれに幸せに生きるのが良いと思っている


20. April 2021
頭の中で思い描いていた花束を作ってもらった。 いいなあ。 でも、あのお花屋さんはロックダウン中でもお店を営業していて良いのね。 お兄さんに花束を作ってもらっている間、ふとフラワーアレンジメントを習ってみたくなる。 お庭のある家に住む時が来たら、お花を育てたい。 深夜に地震。 横揺れ。 これからは何が起きても不思議ではない。 いろんなことがひっくり返っていく。 新しい世界を私は知っているように思う。 みんな、もう、違う未来を思い描いているのではないかな。 これまで見ていた未来がないことを知った人は、今はきっときついと思うけれど、破壊は再生に繋がるので、全ては良きことに。 人間関係も組み替えが起きていく。 手を離すときは辛いけれど、この先にまた繋ぐ手が待っているので、笑顔でそれぞれの未来へ進むのが良い。 ずっと手を繋いでいたいと思っても、繋いでいないといけないと思っても、 離れることがこの先に待つ良きことのためなら、きっとどんどん辛いことが起きてしまう。 人も物事も全てそう。 私の周りでも離婚の話が出てしまった人がいるけれど、今はそういう流れなので仕