Februar 2019

今日は、自分が死ぬ夢を見ました。 閉じた目の向こうに雨が降っているのが見えて、その空は、こんな感じだった。 さて、2月は、私にとっては「締め」です。 3冊本を完成させます。 全てドイツ語。 Herder Verlag, Böhlau Verlag, Iudicium Verlagからそれぞれ出ます。 そして、4月に講演会で日本に行くけれども(これについては、近日中にこちらでもアナウンスします)、 これにて日本とのお仕事はしばらくお休み、というかひとまず終わりにするつもりです(一本論文を発表する予定があるけれども)。 日本語のブログも終わりにするかもしれません。 その辺りのことも2月に答えを出します。 このあいだの怪我の時も今日の死ぬ夢でも思ったのは、 自分の能力を最大限に生かせる環境に進むときに来たということ。 皆さま、お互いに自己最高という限界を超えていきましょう。 これが一番楽しい。

resign oneself to

本当に大きな変化を超えなければいけないような時は、 最果てまで行き、諦観するということがあると思う。 間違った希望を持ち続けることやごまかしが続かなくなるまで、 徹底的に追い詰められるようなことが起きて、 もうだめだな、と観念して、目が覚めた瞬間に次の景色が目の前に広がる。 こういう時って、人生の方から手招きされているんだよね。 この変化を超えられるような体力や気力が残っていない時は、 なんらかの理由で日常から隔離される。 非日常に身を置く時間が与えられて、一回、完全に動きを止められる。 ゼロ地点に立って、ようやく本質が見えてくる。 こういうこと、何度もあったなあ、と思う。 事象としては、resign oneself to なのだけれど、 気分としては、this is it。 マイケルと違って、人生がまだ続くから、次が来るのだけどね。 にしても、世界は狭い。 これまでの仕事でご一緒していた方が、私がこれから手がける本の仕事の関係者と知り合いだった。 まさか繋がっているとは思わなんだ。 あちらも驚いていた。 複数の言語で思考する人と話すと、すごく楽なのだけれど、 昨日は、そういう人ばかりの集まりでものすごく楽しかった。

path

嵐の動画をYouTubeで見ていたら、眠れなくなってしまった。 私でさえこうなのだから、日本でずっと見守ってきたファンの方たちの気持ちはいかばかりか。 友人とか家族とか趣味とか副業的なこととか働き方とか、 末長く仕事を続けられる環境を作れるといい。 個々で活動を続けていく他のメンバーも。 大野さんも、彼が望むような自由な生活を送れる条件が整えられますように。 あの5人には幸せでいてほしい。 私も暮らしを変えよう。

restart

明日は楽友協会で、編集を担当した本の出版記念祝賀会。 2年間続いたお仕事だったけれども、いろんなことが間に合ってよかったと思う。 明日で一区切りつくので、終わりと始まりにしよう。 *** 好き嫌いの問題、 価値観の違いの問題であるのに、 良し悪しの問題にすり替えて、批難を批判のかたちにして伝えること、 相手に原因があるかのように思わせること。 いずれも支配。 好き嫌いは、相手の問題。 嫌われたとしても、あなたに責任や非があるのではない。 良し悪しは、尺度の問題。 悪いとされるあなたも別の尺度で測れば、「良い」になる。 このことを忘れないこと。 あなたの方から相手を見限るということも大事。

嵐の大野智さん。 もともと奈良美智さんが好きで、美術手帖という雑誌での彼の対談相手として大野さんのことを知った。 奈良さんが屈託無くお話ししていたり、作品に触れることを許可するなんて、 大野さんて、一体どんな人なのだろうと検索してみたら、ジャニーズの人であることがわかった。 YouTubeで見てみたら、歌もダンスも飛び抜けていて。 人柄も男っぽいことがわかったし、何より絵が素晴らしくて。 画集も持っている。 テレビも見れないし、コンサートにも行けないのに、嵐のファンクラブに入っていたことさえある。 日本の芸能界では一番に好きな人。 大野さんは、いつか画家として世界に出るのではないかと思っていたし、 その日を楽しみにしていたけれど、 自分でそのタイミングを決めるのではなくて、 もっと嵐の人気が収まった頃に、その道にシフトするのかと思っていた。 だから、今回の決断を聞いて、さすがだなあ、と思う。 ひとまずは自由な生活を、ということみたいだけれども。 あの誠実さ、男っぽさって、男女関係なく憧れの対象になるよね。 しばらく自由に過ごして、 芸能界に戻るということも、嵐の活動再開ということもあるかもしれないけれど、 今年、来年を見届けたいという気持ち。 メンバーやファンを大事に思いながらも、これ以上の我慢を重ねなかったことが、大野さんの誠実なところだし、その大野さんと話し合って、それぞれが自分の決断として今回の活動休止の答えを出したメンバーの皆さんも本当に誠実だと思う。 それぞれに誠実だから生まれた絆なのだろう。 遠くない未来にニューヨークで大野さんの個展が開催されるということもあるかな

puzzle

250ピース。 だいたい2時間。 色とモチーフが単調だったから、それぞれのピースに特徴がなくて、微妙に難しかった。 そして、形が初めてのタイプで不規則。 でも、不規則だからこそ、形を覚えてしまえば、あっと言う間。 パズルは、空間把握能力だと言われるけれど、暗記ものでもあるような気がする。

story

いろいろ思うことがある。 少し前に、ある方が亡くなった。 いわゆる大富豪で、日本が大好きで、オーストリアに日本の温泉旅館を作ろうとしていた人。 だからこそ悪い人も彼の周りにはいた。 最後に彼を利用して、変な裁判を起こして、大きなお金を持って行った人も知っている。 このお金を持って行った人のことは、最初に会った時から、どうしようもない人だと思っていた。 嘘つきは泥棒の始まりというけれど、軽薄で、ずるくて、どうしようもなかった。 そのどうしようもない人のために、彼の温泉を作る計画や、他の計画も流れてしまった。 どうしても先行きが真っ暗にしか見えなかったから、 私は、このプロジェクトには参加しなかったのだけれど、 なぜ、猜疑心の強い彼が、こんな詐欺師を信じてしまうのだろうと最初は思った。 でも、詐欺師は、猜疑心を解く方法を知ってるのだった。 彼のどういうところが弱いか、よく見えていた。 彼は、このどうしようもない人を信じて、裏切りに遭い、最後の夢を実現できなかった。 この一連のことが5年ぐらい続いていたのだ。 裁判が終わり、敗北した彼は、もう終わりだと言った。 お金が底をついたのではない。 気力が尽きた。 そして、最後は旅行を楽しむだけになった。 結婚はせず、親戚もいなかったから、遺産は全て会社に渡った。 お城を買って、自宅としては別に、周囲には見渡す限り自庭しか見えないような大きな家も購入し、日本に渡航する時はいつもファーストクラスで、足が悪くなってからは自分の電動車椅子を乗せるためだけにファーストクラスをもう一席をおさえるような旅をしていた。 実業家としてなんでも実現してきたのに

Jewgenij Kissin

現役のクラシックのピアニストでは、一番好きな演奏家。 他のピアニストとはだいぶ違う演奏をする。 専門家ではないから、解釈の良し悪しの判断はできないけれど、 私にとってはその曲の正解に聴こえて、「これだ」と思う。 そして、どの曲も彼の演奏で聴きたくなる。 最近、彼の演奏ばかり聴いていたら、 ウィーンに来ることが分かり、コンサートに行けることになった。

puzzle

イギリスの友人から送られてきたパズル。 木でできていて、良い香りがする。 そして、一部のピースの形がユニーク。 初めて見た。 しかし、ブログを見ていないはずなのに、よくわかったなあ。 ちょっと驚いた。

not in a mass

できるようにならないといけないことというのはない。 ひとは、孤独のうちに自分を生きることができればいい。 子供にはそう言いたい。 生きづらい大人にもそう言いたい。 ひとが一番最初に学習すべきことは、 自分を好きになることだ。 何かが足りないという幻想に苦しむことはない。 ひとはみな違うのだ。 これからは、もっと違いを生きられるようになる。 それを確信している。

full moon in the early morning

元アイドルの人が哲学者になるために、芸能界を引退したというニュースを目にした。 哲学の研究者ではなくて、哲学者というのがいい。 頑張れるといいよね。 遠くへ、遠くへ。 誰も強制していないことに縛られるのは終わり。 自分の価値を証明して承認を得る生き方から、 自分の価値を信じて表現する生き方へ。 ここからは、こういう生き方をする人が増えるだろう。

J.K. Rowling Harvard Commencement Speech | Harvard University Commencement 2008

"So why do I talk about the benefits of failure? Simply because failure meant a stripping away of the inessential. I stopped pretending to myself that I was anything other than what I was, and began to direct all my energy into finishing the only work that mattered to me." "It is impossible to live without failing at something, unless you live so cautiously that you might as well not have lived at all – in which case, you fail by default." "You will never truly know yourself, or the strength of your relationships, until both have been tested by adversity. Such knowledge is a true gift, for all that it is painfully won, and it has been worth more than any qualification I ever earned." J. K. R

Hoffnung / Hope

Hoffnung ist eine Strahlung vom Inneren, die den Weg der Zukunft eines Menschen ebnet. 希望は、自己の内から照射された未来の道を照らす光。 Hope is a ray emitted from the inner world, which sheds a light over the road of one's future.

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