top of page
Featured Posts

resign oneself to


本当に大きな変化を超えなければいけないような時は、

最果てまで行き、諦観するということがあると思う。

間違った希望を持ち続けることやごまかしが続かなくなるまで、

徹底的に追い詰められるようなことが起きて、

もうだめだな、と観念して、目が覚めた瞬間に次の景色が目の前に広がる。

こういう時って、人生の方から手招きされているんだよね。

この変化を超えられるような体力や気力が残っていない時は、

なんらかの理由で日常から隔離される。

非日常に身を置く時間が与えられて、一回、完全に動きを止められる。

ゼロ地点に立って、ようやく本質が見えてくる。

こういうこと、何度もあったなあ、と思う。

事象としては、resign oneself to なのだけれど、

気分としては、this is it。

マイケルと違って、人生がまだ続くから、次が来るのだけどね。

にしても、世界は狭い。

これまでの仕事でご一緒していた方が、私がこれから手がける本の仕事の関係者と知り合いだった。

まさか繋がっているとは思わなんだ。

あちらも驚いていた。

複数の言語で思考する人と話すと、すごく楽なのだけれど、

昨日は、そういう人ばかりの集まりでものすごく楽しかった。

 
Recent Posts
Archive
Search By Tags

​© 2012-2022 Nana Miyata

bottom of page