

25. September 2021
午後に少しだけ外出。 いつものお店で蝋燭とちょっと可愛らしいものを買い求める。 イギリスの家をモチーフにした缶で、その缶を開けると家の内側が見られるようになっている。 まるで舞台装置みたい。 お店の人と少しお話をしていたら、可愛らしいプレゼントをくれた。 プロヴァンスのオレンジのとても素敵な香水。 ありがとう、ありがとう、ありがとう。 それから、先生とお仕事の話をする。 こんなに考え方の基本が同じ人とお仕事をご一緒させてもらえることは本当にありがたいことだと思う。 ある部分が絶不調というか、蓄積疲労を起こしていて、故障している感じなのだけれども。 心の弱い人間は、モラルをなくす。 モラルをなくせば、人間性を失う、自分を失う。 そう、アウシュヴィッツを生き延びた方の手記には書かれていた。 そして、ひとは、誰か1人にでも愛されていれば生きていけるのだと。 その愛には友情も含まれる。 モラルとは、正義というより、美意識のことではないかと思う。 何をしてよくて、してよくないかというのは他人から、外から強制されて決めることではなくて、 自分はどういう人間で


24. September 2021
寝室のある一角。 好きな場所。 夜はまたタイカレーを作る。 くたくたになるまで火の通ったナスやパプリカ、ズッキーニ ってなぜあんなに美味しいのでしょう。 朝は温めた豆乳。 ランチにはアボカド。 アボカドは有機栽培のものが美味しいことがよくわかったので、最近は毎日これを食べている(体に良いのかわからないけれど)。 うちにはラジオもテレビも置いていないので、その使用料を払っていないのだけれど、一年に一度、チェックが入る。 昨日、ちょうどそのチェックをする人が抜き打ちで来たので、持っていないんです、と答えたら、一つも?と尋ねられたので、あ、よかったら、ご覧になりますか?と家の中に招いたら、その人が廊下でふっと吹き出して、普通、みんな、それを嫌がるんだよ、あなたのことは信じるよ、ありがとう、と言われた。 ラピュタに出てくる誰かに似ている人だった。 仕事の喜びを減らさないように。 生きていることの喜びを減らさないように。 自分を大切に。


21. September 2021 (2)
ドイツ語のある史料集の出版は、2022年3月を目指すことにする。 この本は、日本でも宣伝しましょう。 この史料集の入稿は、青木の自伝とあわせて12月を目指しましょう。 仕事で頭が硬くなっているので、一冊、短い小説をドイツ語に訳すことを決める。 以前から挑戦してみたかったこと。 こういう楽しみの仕事がないとね。 能力を磨きましょう。 芸術的なレベルで美しい仕事ができるようになりましょう。 今日も良い1日でした。


21. September 2021
信念が変われば思考も変わる 思考が変われば言葉も変わる 言葉が変われば行動も変わる 行動が変われば習慣も変わる 習慣が変われば人格も変わる 人格が変われば運命も変わる (マハトマ・ガンジー) 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから (マザー・テレサ) 友人だったら、人格が変わるところまでおかしくなってしまっていても、付き合うだろう。 家族だったら、運命が変わるところまでおかしくなってしまっていても、付き合うだろう。 でも、それ以外の関係性であれば、言葉が変わったところ、 少しでも親しければ、行動が変わったところでさようなら。 なぜなら、言葉や行動にはその人の考え方が表れているから。 人の考え方は変えられない。 他者や物事に対する考え方がこの人とは違うと思えば、この人とは違ってしまったと思えば、離れるだけ。 何をしても離れていかないと思うのは


20. September 2021
今年初めに体重が5kg落ちて、それが戻らないので、ベルトを購入した。 一眼見て、これだ、と思ったのだけれど、何かにとてもよく似ている、何だろうと思っていたら、家の扉だった。 家の扉と揃えてどうするのでしょう。 朝の豆乳。 今日も穏やかな良い1日に。


19. September 2021
部屋を大掃除。 玄関のライトの電球もやっと交換できた。 夜は間違って配達された冷凍のチキンナゲットを揚げてみる。 普段、こういうごはんを全く食べないので、ちょっと新鮮だったけれども、自分では買わないかもしれないなあ、と思う。 それとワインで終わり。 不健康ですね。 写真は、Heavenという名前のろうそく。 男性用のムスク系の香水みたいな香りがするけれども、好きな香り。 終わりにすることは終わりにしましょう。 我慢して良いことというのは、何もない。 新しい場所へ。


18. September 2021
フランスの時計。 有田焼の壺にあれこれデコレーションをつけて、時計にしたもの。 この両隣に花瓶がある。 この時計も巻いていないので、ストップしているけれど(とても音が大きい)。 右手に見える鍵のようなものを差し込んで、巻く。 涼しくなったので、豆乳やりんごジュースを温めるためのテフロン加工のミルク鍋を購入した。 とても良い道具を手に入れて、嬉しい。 いつも少し目を離した間に吹きこぼれてしまい、お掃除が大変だったから。 美しい時間を過ごしましょう。


17. September 2021
可愛らしい赤。 アウシュヴィッツを生き延びた方の手記の一部を読む機会があったので、その方の本を購入した:Der glücklichste Mensch der Welt: Ein hundertjähriger Holocaust-Überlebender erzählt, warum Liebe und Hoffnung stärker sind als der Hass 日本語では、『世界でいちばん幸せな男』というタイトルで7月に販売になったらしい。 心の弱さ、モラルのこと、人間性のこと、友情のこと、愛のこと。 人間のことを学びましょう。 ヒトラーがいた、非道なことが行われた、というのではなくて、どういうシステムだったのか、ということ。 なぜなら、それは今でも起きているから。 人類は、生存競争に勝った種族を最後に絶滅する。 明日の朝、早くに起きて、仕事を終えたら、今週末は休みましょう。


16. September 2021 (2)
ランズエンド。 どこにでも1人で行く。 眠れなくなってきたので(睡眠が浅くなってきたので)、朝からまたお風呂に入る。 誰にも会わないので、朝からニンニクたっぷりのほうれん草のペペロンチーノを作って食べる。 そろそろタンパク質も摂らなくては、と思い、スーパーのオンラインのページであれこれ購入する。 今日の夕方には届けてくれるらしい。 ありがたいなあ。 今日の夜はタイカレーにしましょう。 展示の図録と論集と本3冊。 首の周りというか、肩の周りが重いけれど、まずは翻訳を一本完成させましょう。 ホイリゲに行って、のんびりしたいなあ、と思いつつ。 がんばれ、私。


16. September 2021
夜中の時計。 巻いていないので、ストップしているけれど。 近所のギャラリーで、この時計とよく似ている時計を見つけた。 時代も工房も同じもの。 オーナーと少し話をする。 そのギャラリーの近くのギャラリーに数年前から素敵だな、と思っている時計がある。 全く時計の機能を果たさないデザインのもので、天使が船を漕いで、グルグル回ると言うもの。 でも、こんな風に時間を体感することは好き。 正しく生きようとは思わない。 美しく生きようとは思う。 フランスで作られているカラーの小さめの白いシャツをオーダーした。 仕事用のバッグとして、イギリスの音楽学校で使われていた楽譜を入れるためのトートバッグをオーダーしようかな、と考えている。 とても好きなデザイン。 今の原稿が手から離れたら、一週間ぐらい休みを取りたい。 そんな場合ではないということはわかっているけれど、今の自分には大事なこと。 穏やかな良い1日に。