
靴を磨く。
この5、6年、普段に履いている靴。
この靴のグリーンがあったのに、入手しなかったことが悔やまれる。
最近、左の靴を履いていたときに思いがけず、ひどい雨に降られてしまい、帰宅してすぐにケアをしたのだけれども中敷にまで雨染みを作ってしまった。
それを多少は緩和すべく、丹念に水拭きをしてみるけれども、完全には戻らず。
仕方ない。
少し傷がついてしまった感じだけれども、これからも大事に履きましょう。
愛用しているのは、チャーチの旅行用のシューケアセット(写真には写っていないけれども、小さな靴べらもセットになっている)。
私の場合は、これで事足りる。
紳士の世界のようだけれども、こういう世界には憧れがある。
一時期何故か、クラシックシェービングのセット、とりわけシェービングブラシにものすごく興味を持ったことがある。
単純に、ただ、ただ泡だててみたかっただけなのだけれども。
あのシェービングクリームってどんな使い心地なのでしょう。
高校生の頃に憧れていて、結局まだ履いたことのないクラークスのワラビーブーツの履き心地はどうなのかな、とか、どうでも良いことを想像することが楽しい。
今日も良い1日でした。

エジンバラ大学の桜。
ウィーン・フィルがマーラーの九番を録音したことが新聞で紹介されていた。
ティーレマンさんの指揮。
聴いてみたい。
あることである方にお電話を差し上げたら、そのことについてお話しする前に明日のランチにお誘いいただいたので、久しぶりにその方にお会いすることになった。
私が大好きな方。
あなたはお元気?
はい、おかげさまで元気にしております。
良かったわ。ねえ、最近お会いしていないわね。会いたいわ。ぜひ、遊びにいらして。お食事でもご一緒にいかが?
喜んで。私もお会いしたかったです。明日は、日曜日ですね。明日のお昼は、いかがですか?
結構よ。
では、明日、お昼に伺いますね。楽しみにしております。
嬉しくなって、お花を買いに行く。
とても素敵な薔薇があったので、なぜか自分にまで立派な花束を作ってもらい、重さのある花束を両手に抱えて帰宅する。
なんという幸せの極み。
黄色に紅葉した葉が敷き詰められた道を喜び勇んで歩く。
後悔のないように時間を過ごしたい。
それだけをずっと思っている。
自分の人生を全うすること。
ひとの人生を大事にすること。
今日も良い1日でした。
今日の私は、素晴らしかった。
7時間休憩なしで、仕事ができた。
今年初めて機械的に頭が使えた。
そして、目標を達成した。
なんというひどいスランプだったのだろう。
ある方からお手紙をいただく。
メールでなくてお手紙でお礼状をいただいたことに感謝する。
ありがとうございます。
今日はもう寝ましょう。
本当によくがんばりました。
























