
快晴。
オレンジ色の光が射していたので、今日こそランニングを再開しようと決めて、久しぶりにランニングへ。
走ることはおろか、あまり歩いてもいなかったので、足の筋肉が見事に衰えていた。
腹筋や背筋も。
人がいない。
空気が冷たくて、乾燥していて、喉が少しキリキリと痛むけれども、やはり身体を動かすことは気持ちが良い。
帰宅して、腕立て伏せ。
筋肉がつくぐらいの回数ではないのだけれども、しないよりは良いかなあ、と思って。
iPhoneのレンズの加減なのか、本当に虹が出ているのかわからないけれども、柔らかいグラデーションの虹色の写真が撮れた。
可愛いなあ。
今日も穏やかな良い1日に。

オーストリアはロックダウン後に在住者全員の抗原検査をし、ワクチンを用意する方向で進めるらしい。
読点を打つような対策は精神的には良いと思うけれど、これまでに明らかになっているウイルスの性質上、検査はあまり意味がないのではないかな、と思ったりする。
うんと年上の友人は、ごはんを食べていないだろうと思う。
明日、家の扉にぶら下げるかたちでお弁当を届けますかね。
サーモンを焼いて、そのサーモンを具にして白ごまと少しのお塩で炊き立てのごはんを握って、韓国海苔を巻く。
お砂糖を入れた甘い卵焼き、ほうれん草の胡麻和え、人参のきんぴら、けんちん汁、りんご。
ただの風邪なら良いけれど、風邪を滅多にひかないと普段から豪語している人だからなあ、とか。
色々考えるけれども。
状況に応じて、現実的に対応していくしかない。
私が基本的に一人でいられるのは、暮らしの中に楽しみが山ほどあるからなのだけれども。
でも、心配事がどんとやってきた日々の色は変わる。
この色に適応しすぎないことが大事なんだよね。
お鍋いっぱいに作ったけんちん汁は鶏の出汁と鰹だしがよく効いているので、お醤油を少しにして、薄味にしたら、延々と食べていられるような味になった。
少し焦がすぐらいに焼いたお餅を入れても美味しそう。
この味に飽きたら、お味噌を入れて、七味をかけていただくのも美味しいはず。
今日も良い1日でした。
更新日:2020年11月22日

うんと年上の友人の具合が悪くなる。
私の方でウィーン市のホットラインに電話をするけれど、本人が大丈夫と答えたのか、様子見になり、今朝方に自宅に来てくれて、検査を受けることができたという。
年齢が年齢だからか、救急車(?)で来てくれたみたいで、検査も私の時のうがいのタイプではなくて、鼻と喉のタイプだったらしい。
私自身は気が気ではなくて、寝不足だったけれども、友人は10時間眠れて、ちょっと元気になったと言うから、笑ってしまって、エプロンをつけたまま3時間眠っていた。
検査結果がわかるには、もう少し時間がかかるそう。
本人は大丈夫だと言っているけれども、結果が出るまでは静かにね、と申し渡す。
考えてみたら、昨日の夜からまともにごはんを食べていないな、と思い、ズッキーニとチキンで山盛りのパスタを作る。
朝・お昼・夜兼用。
ドイツ語の論文が掲載される紀要のことで連絡をいただいていたので、慌てて返信する。
週末も働いているなんて、すごいなあ。
彼女でないと、あの場所の一連の行事は回らないと思う。
来月6日に終わる予定のロックダウンだけれど、本当に終わるのかな、と疑問に思う。
行きたいコンサートもあるのだけどな。
もう夕方だけれども。
今日のうちに一章、訳し終えることをこの時間からの目標としましょう。
























