21. November 2020 II
オーストリアはロックダウン後に在住者全員の抗原検査をし、ワクチンを用意する方向で進めるらしい。
読点を打つような対策は精神的には良いと思うけれど、これまでに明らかになっているウイルスの性質上、検査はあまり意味がないのではないかな、と思ったりする。
うんと年上の友人は、ごはんを食べていないだろうと思う。
明日、家の扉にぶら下げるかたちでお弁当を届けますかね。
サーモンを焼いて、そのサーモンを具にして白ごまと少しのお塩で炊き立てのごはんを握って、韓国海苔を巻く。
お砂糖を入れた甘い卵焼き、ほうれん草の胡麻和え、人参のきんぴら、けんちん汁、りんご。
ただの風邪なら良いけれど、風邪を滅多にひかないと普段から豪語している人だからなあ、とか。
色々考えるけれども。
状況に応じて、現実的に対応していくしかない。
私が基本的に一人でいられるのは、暮らしの中に楽しみが山ほどあるからなのだけれども。
でも、心配事がどんとやってきた日々の色は変わる。
この色に適応しすぎないことが大事なんだよね。
お鍋いっぱいに作ったけんちん汁は鶏の出汁と鰹だしがよく効いているので、お醤油を少しにして、薄味にしたら、延々と食べていられるような味になった。
少し焦がすぐらいに焼いたお餅を入れても美味しそう。
この味に飽きたら、お味噌を入れて、七味をかけていただくのも美味しいはず。
今日も良い1日でした。
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