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気温が急激に下がったので、ミルクティー。

この絵付けができるのは、現在、マリアさんだけなのだそう。

欲しいものがない時は、彼女に描いてもらっている。


働き方など、いろいろな見直しをしている。


本来の自分と関係のないことを手放しても一向に構わない。


私がやらなくても良いことを仕事とすることをもう終わりにする。

自分の日常の、人生の質を損なうことを終わりにする。


9月は静かに進みましょう。

人生が変わるようなことが起こるのだけれども、だからこそ静かに。


良き日々を。

良き人生を。

更新日:2021年8月31日


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しんどくなりすぎて、熱を出す。

私が熱を出しても何も変わらないのに、何をしているのかな、と思う。


いつでも、人間の世界は過去のよう。

こうすれば良いのに、という合理性が浸透しない。

人間の共同体の秩序には、人間の業のようなものが含まれているなあ、と思う。


いわゆる世界宗教となる信仰の世界を作り上げた人物は、この業の謎を解き明かして、具体的な助言も与えた天才だったと思うのだけれど、その理解、世界観には、当時の世相だとか普遍的ではない要素も反映されている。

アップデートしないのが、原理主義。


アップデートできる人は、その時代には異端とされるのだろうけれど、

オーストリアであれば、アドラー、シュタイナーもそういう人物であっただろうし、

今で言えば、ダライ・ラマ様もそのような人物だと思う。



ここから世界は二極化が進んでいくのでしょう。

これまでの権威主義的なピラミッド型の上意下達の旧体制の中で好んで生存競争を生き抜く人たちと、そこから外れて個人としてアップデートしながらフラットな流動性の高い関係性を結んで、自分と他者を活かして生きていく人たち。


他者に勝つことに自分の価値があると考える、相対的な自己価値を生きる人たちと、

それぞれに素晴らしいという絶対的な自己価値を生きる人たち。


未来は後者にある。

なぜなら、自立しながら、信頼関係を築けるのは、後者の人たちだから。

前者は、利害という接点でしか結びつくことができず、エゴの範囲の共同体しか愛せないから。


つまりは、愛の問題なのだろうと思う。


キリスト教の愛の世界が理想のように思うけれど、それをそのまま生きている私のよく知る人は、現実社会ではお人好しで、多いに利用されているから、信仰の実践とは難しいものだな、とも思うけれど。


承認欲求が強くなってしまうような育て方をされた世代とか、学歴社会とか、どんな時代意識を生きてきた世代であるかによって、幸福や成功の尺度、それを中心に構築された自己評価などのマインドセットが異なるので、その辺りのこともこの二極化と関係してくるだろうと思う。


だから、世代交替は進むけれど、競争の勝敗で自己価値が決まると考える人たちが圧倒的多数の間は、このマインドセットのために、しばらくルールが変わらない社会や業界もあるのでしょう。


同時代を生きる私たちは誰もが傍観者ではいられないけれど、同じルールで生きているわけではないのよね。


他人を変えることはできない。

でも、自分のことは変えられる。

自分の意志で、何もかも選べる。


ということで、私は、私の決めたルールで、美しく生きましょう。

どんな心を持って、どんな場所で、どんな人たちと、どんな言葉を話して、どんな世界を見て、どんなことをして生きていきたいか。


人生は、創造するもの。


今日も穏やかな良い1日に。


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仕事が一つ手から離れた。

A4で42ページ。


最近の世界情勢にすっかり気持ちが落ち込んでいる。

バイデンさんはやっぱり問題のある人だったな、とか。

あまりこれ以上、悪いことは考えたくはないけれど、均衡はもはや失われてしまったのだから、ドミノのようにパタパタ倒れていくものがあるだろう。

そのことを思うと、なかなかにしんどい。


そして、気づくと、このレベルでなくとも、必要悪を肯定しながら生きている私たちってなんなのだろうなあ、と思う。

あまり変わらない。

人間社会というのは、良いものではないなあ、と思う。


人間ってなんのために生きているのでしょう。

知的生物と言われているのに、生存競争に明け暮れるのが本性かしら。

あまり頭が良い生き物ではないのかもしれない。

長く生きても100年の寿命のスパンでしか考えられないのかな。

自分のことしか考えられないのかな。


人間って本当になんなのでしょう。


あまり賢い生物ではないのかもしれない。


脳は、馬鹿かもしれない。


明日になったら、欧州は件の国から撤退する。

日本の関係者だけでも500人いると言われているけれど、まだ1人も自衛隊が派遣した飛行機で救出できていない。

取り残される人たちのことを思うと、とてもしんどい。


​Autorin 
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