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夜のチューリップ。

奥に見えるのは、クロスステッチの手書きの図案。

額装したものを贈り物として頂いた。


他には紫色のチューリップと大輪の薔薇と黄色のラナンキュラスが咲いている。

お花はいくらあっても嬉しい。


このランプを購入した家具屋さんはもうなくなってしまったのだけれど、普通のランプよりもかなり背丈があって、手元が広範囲に明るく照らされるので本を読むときに重宝している。


今日は夕食の約束をキャンセルさせてもらい、1日ぼうっとして過ごす。


今日も良い1日でした。


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お昼のチューリップ。


この冬のあれこれに起因する気持ちのあれこれがやっと収まる。

覚悟を決めたら、これからを生きる新しいエネルギーに変化した感じ。


ここから。

これから。


昨日の夜は夜遅くまで事務所にいたこの建物の管理人さんとあることでメールでやりとりをした。

同年代の人なのだけれど、今までものすごく丁寧なやりとりをしていたのが、昨日から少し親しみのある呼び方に変わった。

この管理人さんとはもう9年の付き合いになる。


ご縁というものの不思議について思う。

ある時から距離が急に近づいて、また離れたり。

ある時から、それ以降の関係性が斬新されたり。


ボン大学でお世話になった各学科の教授3人は皆、オーストリア出身で、なぜかこの3人の先生とは安心して話せた。

そのうちの一人がパンツァー先生なのだけれど、数えてみると先生とはもう15年もお仕事をご一緒している。

縁あって、私がウィーンに移り住み、ウィーンでもまたお仕事をご一緒していることを思うと不思議に思う。

顔も似ているような気がする。


ちなみに博士課程の論文審査、口頭試問でお世話になったのはその3人のうちの2人で、パンツァー先生と中国学のクビン先生なのだけれど、晴明の本が出る出版社でお二人とも本を出版されていて、しかもその時の担当者は今お世話になっている編集者の人だった。

なんと世界の狭い、というか、これもまたご縁なのでしょう。


ここからの時間に望む日常を生きましょう。




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晴明のゲラは今週中に出してもらえるらしい。

すごいなあ。

編集者の人は中国学を大学で専攻していたことを知る。

そして、日本にも頻繁に旅行に行っていたそう。

だからなのね。

ものすごい精度の校正で驚いた。


夜は餃子にしたのだけれど、白菜が多すぎたらしく、水っぽくなり、焼いている間に隣同士でぴったりくっついて、お皿に移すときに残念なことに。

珍しくビールを飲みながら、沢山食べた。


餃子の餡が残っているので、それをお団子にして、白菜とあれやこれやで明日はお鍋にしましょう。


今日も良い1日でした。

​Autorin 
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