朝からずっと結構な雨が降っている。
母から連絡があり、アメリカのトールペイントの試験に合格したらしい。
10年くらい挑戦していたのかな。
毎回、ちょっと点数が足りなかったという連絡を受けていた。
そういう壁を超えられることって、すごいことなんだよね。
素晴らしい。
私も仕事を頑張りましょう。
今日も穏やかな良い1日に。
来年のオペラ座での舞踏会が中止になったことを知り、なぜか落ち込む。
オーストリアの顔とも呼ぶべき文化催事が中止になるのは、明かりが消えてしまうようで、インパクトが大きい。
楽友協会の側を通ったら、チケット売り場が開いていたので、覗いてみる。
ベートーヴェン、聴いてみたいな、と思っていたのだけれど、全く予定が立たなかったので、チェックもしていなかった。
さすがにチケットは売り切れてしまっているだろうと思いながらも、尋ねたら、まだ購入できるということだったので、マチネのチケットを購入する。
チケット売り場の女性が客席のことなどを親切に教えてくださったので、とてもありがたかった。
少し世間話もしたのだけれども、指揮者の方が93歳と聞いて驚く。
すごいことだな。
ドイツの出版社の人とやりとりをする。
晴明の本。
夕方からKHMへ。
木曜日は21時まで開いている。
年会員を延長する。
人が少なくて、自分の都合だけを言えばありがたいのだけれども、これは大変な赤字を計上していることだろうと思う。
観光客がいないということは、こういうことなのだな。
本当にガランとしていた。
あることについて心を決める。
来年から引き受ける役割について。
自己の斬新。
今日も良い1日でした。
更新日:2020年9月24日
スマイソンから送られてきたレフィルの色が異なるものだったので、カスタマーサービスにそのことを連絡をすると、正しい色のものをすぐに手配してくださった。
そして、届いたレフィルもプレゼントしていただけることになり、大いに恐縮してしまう。
スマイソンのカスタマーサービスには以前にもお世話になったことがあるのだけれども、対応がとても丁寧で、老舗の伝統や矜持に背筋がすっと伸びる思いがする。
それでは、同僚でこの色のレフィルを使っている人がいたら、その人に贈らせていただきますね、いつも丁寧に対応してくださり、誠にありがとうございます、と返信したら、
こちらのミスで申し訳ありません。重ねてお詫び申し上げます。
あなた様がお持ちのカバーに合うレフィルの色はもちろん、あなた様がご所望の色です。
我々スマイソンはディテールを大切にしており、そのことをお客様に喜んでいただけることを誇りにしております。
同僚の方にも喜んでいただけますように。
という返信があった。
英語もとても綺麗で、美しいやりとりをさせていただいたことに感謝する。
おそらくネイビーかブラックのカバーを使っている方が、この色のレフィルを選ぶのだと思う。
お譲りできる方が見つかるまで、保管することに決める。
昨日は、なんだか、とてもありがたいことの多かった1日。
感謝。
500ページと考えていた仕事は520ページに。
こういうところの目測はかなり正確なのだけれども、今回大いに外してしまったのは、この仕事にかかる時間のこと。
一度、ある方に提出して、今は最後の詰め。
こちらの新聞記者さんにもあることで連絡を取る。
思いついてから一年以上経つけれども、タイミングとしては今だと思う。
どうなるかな。
物事には時が満ちるということはあって、そのために自分にできることは全てする。
とても静かに淡々と水面下で足を動かす。
何年もそういう時間を過ごすこともあるけれど、ゴールに至るまでの道において、99のことを捨てても、1のことを守るような選択ができれば、必ずゴールするものだと知っている。
そんな風に何度も何度も大きな取捨選択の決断を繰り返していると、再現が不可能な道が出来上がる。
それが、自分を生きるということ。
穏やかな良い1日に。
























