
朝のランニングへ。
マイナス2度。
ランニングした後、クールダウンしようと思い、少し歩いていたら、あっという間に汗が冷えて、震えながら帰宅する。
これは風邪を引いてしまう、と思い、すぐにお風呂にお湯を張り、ことなきをえる。
マスクをしないで思い切り呼吸ができるのは、この時間帯のみ。
ロックダウンにだいぶ疲れている。

ホテル・ザッハーの植え込みのお花の色も、ザッハーの色で統一されていた。
この色彩感覚で仕事をする植木職人さんのことを想像して、他の仕事も拝見したくなる。
春・夏の間はラベンダーが植えられているのだけれど、その色もとても良いんだよね。
今日もウィーンは快晴。
穏やかな良い1日に。

毎年クリスマスにプレゼントを下さるご近所さんから今年届いたプレゼント。
ご主人が作曲家だったことを初めて知る。
教会でのご主人のコンサートにお誘いいただいたことがあるけれど、作曲家だとは思っていなかった(残念ながら、その日は別の用事があって、伺えなかった)。
一緒には暮らしていないのだな。
でも、離れて暮らすことが一番合っているのでしょう。
杖をついて歩かれているので、気づいた時にごみを代わりに出したり、買い物バッグを運ぶお手伝いをしている。
きっと、そのお礼として年末に贈り物を下さるのだけれど、今年は、私も新年に何かを贈りましょう。
今日も良い1日でした。

ここから1月5日までに展示の内容を決定してしまおうと決める。
会期の目処が立たないのだけれど。
今年は調査にも出られず、ずっと自宅で作業をしているので、色々と限界がある。
日本と比べてみても、コロナ禍でのヨーロッパの自由のなさは際立っているのではないかと思う。
本当に動けないのだもの。
ベルリンの外交史料館の閲覧室に至っては、一度も開かなかった。
外務省に隣接している(というより建物の中にある)から仕方がないけれど。
ウィーンは、今日は久しぶりに快晴。
今日も良い1日に。
























