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9. Jänner 2021


この歌が好きなのだけれども、


猫になりたい 言葉ははかない

消えないように キズつけてあげるよ


この歌詞を聴くと、ゲーテの「野ばら」を思い出す。


Und der wilde Knabe brach's Röslein auf der Heiden;

Röslein wehrte sich und stach,

Half ihm doch kein Weh und Ach,

Musst' es eben leiden.

Röslein, Röslein, Röslein rot,Röslein auf der Heiden.


童は折りぬ 

野なかの薔薇 折られてあわれ 

清らの色香

永久にあせぬ 

紅におう 野なかの薔薇



童と猫が重なるのだろうな。



小学生の頃に授業でこの歌を歌ったことがあるのだけれど、こんな歌を子供に歌わせて良いのかしら、と子供ながらに思った記憶が鮮烈で、今でもつまづく。

私の理解が正しいなら、この詩の世界は残酷だと思う。

なぜ、シューベルトは明るいメロディーをつけたのかな、とずっと不思議に思っている。



今日も穏やかな良い1日に。


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