8. Februar 2021

エジンバラで住んでいた家から撮った写真。
なぜ、イギリスはEUから離脱してしまったのかしら。
少しの間でも再び住みたかった。
私にとっては、イギリス、北欧全般(ノルウェーはちょっと苦手かもしれない)、ウィーン、北海道が居心地の良い土地。
随分と隙間のできた我が家は居心地が良い。
寝室は3分の1ぐらいまで物を減らしたので、それはもう快適。
何もなくても良いぐらいなのかもしれない。
そうすると、自分自身の混乱にも目が行く。
自分自身に正直でなければ、他者にも誠実ではないのかもしれない、と思う。
思考が強すぎて、本心ではない方向に物事が進んでしまい、あとで後悔するということがある。
最近、そんな自分とは正反対の人に出会ったのだけれども、本当に正反対で、コミュニケーションにおける切なさや厳しさ、悲しさを知る。
その人も同じ気持ちなのかしら。
わかってもらいたいと思えば思うほど、単なる自己主張になってしまい、
それが言い訳に聞こえるようで、だからと言って、こちらの不満を言い返せば、ひどい泥仕合いになってしまうのが目に見えるので、伝えたいことが伝わらない悲しみを自分に残すことを選ぶ。
その人には何が残されたのだろう。
いつどんな時でも、相手にわかってもらいたいというより、相手をわかりたい、というスタンスでコミュニケーションを取れると良いのだろうと思うけれど。
日々是精進。
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