22. September 2020
すっかり秋。
色々と思うところはあるかもしれないけれども、希望のある方向へ顔を向けて、毎日を大事に過ごしましょう。
自分に厳しくしすぎないように。
現実的であることは大事なことなのだけれど、状況が芳しくないときに論理的な帰結として導き出す未来像は、おおよそ悲観になりがちなので、そういう時は思考をお休みさせる。
苦しい気持ちに追い討ちをかけるようなことを言ってくる人、する人とはこの機会に絶縁しても構わないのではないかしら。
仕事関係の相手であれば、いつか見返すぐらいの気概で無視しましょう。
色々なお仕事、役職の方にお会いするけれども、人間性と仕事の大きさや社会での役割、人との出会いなどは、ある時から比例してくるもの、釣り合うようになるものだという印象があります。
だからこそ、自分がどんな人間でありたいのかという理想や大義を大切に。
社会は理不尽で不公平なのだけれども、それが最善を尽くすということなのだと思います。
待つことが仕事のような時も人生にはあります。
今は待つ時だとわかっていれば、動くべき勝負所の勘が働くようになるので、今、時間ばかりがある人は、時間があるからこそできることをやっておくと良いです。
こんなことをしている場合じゃないのに、の「こんなこと」をすればするほど良いかもしれない。
冴えないように思われた日々を不思議と宝物のように思い出す日が来ます。
そういう自分だけの物語を心に描いて、しなやかに生きられますように。
写真は、母から譲り受けたワンピース。
60代でこのワンピースを着る母は若いと思う。
今日も穏やかな良い1日に。
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