22. November 2020 II

一つ前のブログで紹介した写真とは少しだけ違う写真。
パステルカラーって、ほっとするよね。
友人は、お弁当拒否。
嗅覚や味覚は正常だけれど、食欲が全くないと言う。
感染の症状に当てはまるけれど、ネットで調べていても風邪の症状との違いがわからない。
どうか風邪でありますように。
感染していたとしても、軽症で回復することを祈るばかり。
翻訳を進めているけれど、集中力がなくて、適当な翻訳をしていて、あとで読み返して自分で吹き出してしまう。
単語のスペルのミスで全く違う意味になっていたり、誰が何をしたのかが混乱している文章や、時制がちょっとおかしい文章が自分の笑いのツボに入ってしまい、笑いが止まらなくなってしまう。
それでも、なんとか一章訳し終えたけれども。
次は、青木から山県有朋に送ったらしい手紙の章。
これが難解さでは真打かな、と思う。
完全に漢文や造語で書かれているところが複数ある。
今日訳した章でも「視聴を聳動」という表現があって、これは日本語では普通は「耳目を聳動」と書くのではないのかな、と思うものがあった。
別の言語でイメージして、それを日本語にしたら、少しずれていたというタイプの表現が青木の文章では頻出する。
ドイツ語の原稿が戻ってきて、いくつか校正のご指摘を頂いたので、明日の午前中にお返事をしましょう。
いつも本当に丁寧に読んでくださるので、有り難い。
心からの感謝を。
ヨーロッパは、新年に第三波が来ると言われている。
これから6ヶ月は大変だという記事を目にして、少し先が長いなあ、と感じるけれども、私たちが生きれるのは今日だけなので、今日に集中していれば、半年というのはあっという間に過ぎていくものでもある。
寝室から月が綺麗に見える。
満月に向かっている。
今日も良い1日でした。
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