21. Oktober 2020
朝のコーヒー。
フィルターで直接カップに淹れたら、並々に(カップを移動させたら少しこぼれた)。
ようやく6時間眠れるようになったので、久しぶりに朝のランニングへ。
汗が冷えてからものんびり散歩をしていると、風邪を引きそうな感じがしたけれども、身体を動かすのは気持ちが良い。
通りにはクリスマスの電飾が施されて、あっという間に冬が到来したかのよう。
外出規制は避けたいようなのだけれども、このまま感染者数が増えると十二月には病院のベッドが足りなくなるらしい。
飲食店、室内で大規模の興行を行う場所が一番大変だと思うのだけれども、近所の小売店が次々にお店を閉め始めている。
気付いたら空っぽになっている店舗が増えている。
いつもお世話になっている蜂蜜専門店で蜂蜜の蝋燭と紙袋の底が抜けそうなサイズの瓶詰めの蜂蜜を買って、胸に抱えて帰宅する。
もう少し売り上げに貢献することを考えた方が良いのかな、と思いつつ。
なくなってからでは遅い。
こういうことって、何もかもお互いさまなのだと思っている。
お世話になっているドイツの出版社のある編集者の方のご主人が亡くなられた。
末期癌だったらしい。
ご主人やご家族の写真も添付されていて、若すぎるなあ、と思う。
週末にそのメールが届き、なぜ、私に知らせてくれたのかな、と思い、どのような立場なら寄り添える言葉を伝えられるのかと逡巡していたのだけれども、今日、お返事を差し上げることにする。
穏やかな良い一日に。
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