13. Juli 2020 II
文書館へ。
あろうことかVolksgartenに吸い込まれるように入っていってしまい、Uターンして小走りで文書館に向かう。
少し遅れて到着して「Volksgartenに行ってしまって」と話したら、先生は笑っていた。
何回この文書館に来ているのだろうと自分でも思う。
こういうトンチンカンなところはいつもの通りで、先生は慣れているのだろうと思う。
文書館は60分ではなくて一日利用できた。
オンラインの予約のフォームがおかしいらしい。
先生の方がよっぽど手書き文字を判読するのは早いのだけれども、こういう時に発揮される私の野生的な勘が功を奏して、探していた文書は私が見つける。
そういうところも面白がってくださるところがありがたい。
文書には、発掘されるべきものがまだまだあるのだろうな。
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世もマスクを着用。
文書館のスタッフがやけにピリピリしていたけれども、あの空間だとそうなるだろうと思う。
夕方は再びホイリゲへ。
またお昼を食べ損ねたので、少しゆっくりしましょう。