6. Juli 2020
朝のランニング。
今日の綺麗なものは、水滴と蜘蛛の糸。
寝ている鴨の家族と起きておそらく朝ごはんを探していた鴨の家族がいた。
寝ている鴨は、頭隠して尻隠さずといった風情だけれども。
飛んでいる鳩と進行方向が交差して、ぶつかりそうになり、間近で急ブレーキをかけてくれた鳩をみた。
ごめんね、と心の中で謝るも、空中でかけるブレーキの不思議を思う。
人類もいつかは一人一人空を移動するようになるかしら。
世界情勢のことや気候変動のことで良いニュースはない。
地球が狭くなってきていると感じる。
NASAのニュースレターに登録して宇宙開発についてチェックしているのだけれども、
本当にいつか人類は地球ではないどこか別の惑星に住む生き物になるのかもしれないな、と思う。
そんなに遠い未来の話ではないかも。
私は地球が好きだけれど。
時々、陽の光の届かない惑星にいる夢を見るけれど、目が覚めるたび、地球は悪くないな、と思う。
誰かが誰かを支配するという構造がなくなりますように。
得意なことで貢献して、喜びを甘受して暮らせる場所になりますように。
あまり愛という言葉は好きではないのだけれども、最近、それ以外の言葉で表しようのない概念について考えてばかりいるからか、今の人類に必要なのは愛だとしか言えない。
敬意、尊重、愛。
今日も穏やかな良い一日に。