26. Juni 2020 II
相談にきた人に、雷を落とす。
相談というより、人生の大事なことを私に決めて欲しいということだったから、雷を落とした。
実際、外では雷が鳴っていた。
写真は、そのあとの虹。
自分の人生の手綱を人に渡して、誰かが自分のために最適解を示してくれるようなことを期待するのは、一番ダメなことだと思う。
そもそも付け入るスキのようなものを見せて、散々利用されてきた人なのに、なぜ、それを繰り返すのかと雷を落とす。
何かをしようとするときは、自分の信じた道を一人でも進む気概がなければ、初めから諦めているのも同然ではないかな。
本当の仲間というのは、目標に向かって走っているときに道で出会った伴走してくれる人。
寄生して、その人の持っている人間関係やリソース、知識などを利用したり、奪っていくだけの人もいるし、仲間の顔をして、その人の計画をすぐそばで潰す人もいる。
そういう人たちは伴走することはないから、走っていれば仲間かそうでないかはすぐにわかる。
だから、まずは自分で目標を決めて、一人でも走り出さなければどうしようもない。
本人よりその人の人生をよく生きられる人なんていない。
ヨレヨレのまま夕食の準備に取り掛かり、上に跳ね上げるタイプのプラスチックのキャップを開けようとしたら、親指の皮がざっくり剥けてしまった。
どうも皮膚が薄いらしく、なんでもないことで怪我をするのだけれど、これはないなあ、と思いつつ。
休みましょう。
今日、自宅に連れて帰った薔薇4本。
薔薇が一番好き。