10. Juni 2020
イギリスに調査に出かける話がある。
いつになるかはわからないけれども。
セント・マイケルズ・マウント。
ここを訪れた時、戻るのが遅かった女性が腰まで海に浸かってしまい、レスキューのボートで救出されていた。
この日は休みで、島のレストランやカフェなども営業されておらず、ボートも出されていなかった。
海が満ちる時間が書かれたボードを各自で確認して、自己責任でというような日だった。
きちんと守ったけれども、こちらに戻ってきたときには、この歩道の両側がすっかり海になっていて、怖さを覚えたことを覚えている。
フランスのモン・サン・ミシェルにも宿泊したことがあるけれども、夜はすっかり海に囲まれていて、牢獄として使われていたお城の上から周りを眺めたときにも、相当な怖さを感じた。
モン・サン・ミシェルの方は多くの殉教者を出してしまっているけれども、こういう場所が聖地になることは、よくわかる。
ケルト神話を一度きちんと学びたい。
ちなみにオーストリアもケルト文化圏。
今日も穏やかな良い1日に。