Pfingstrosen
打ち合わせをした仕事仲間からさらに芍薬が届いた。
花瓶が足りなくなり、ミルクピッチャーに。
撫子は窓辺に飾っているけれども、とても元気。
映画「アマデウス」で悪人に仕立てられている宮廷音楽家の名前を冠したイタリア料理屋さんでピザをテイクアウトして、ランチに。
深く、深くに眠っていた傷のようなものが最近疼いていたのだけれども、やっと直視できた気がする。
信頼していた人だっただけに、当時、何が起きたのかわからなかったのよね。
今でも信じがたい気持ちがある。
怒りはない。
けれども、そろそろ私はその私にしかできない仕事を再開する。
よく見ておくように、と思う。
生きていると神様っているのかな、と思う出来事に遭遇したりもするけれど、
神様だったらこうするだろうという生き方を自分がすればいいだけなのだと思っている。
やせ我慢でしかないけれど、男の人も女の人もそれで美しくなるのではないかしら。
うちの前の建物の改修工事が始まるようで、白色のネットが被せられているのだけれども、
雪の日のように寒々しくて、なんとなれば無音だとすら感じる。
色の影響は大きい。
来年の展示の仕事と本の仕事。
それとかたちにするある計画。
そこにさらに大学の仕事が入りそうなので、体力が必要だな、と思う。
背筋とか腹筋とか、ぴんとさせておきたい。
ランニングを再開しようかな。
自分と仲良くいられる生き方を。
今日も良い一日でした。