16. April 2020 (3)
この日本語のレベルの文章をドイツ語に訳し終えたら、私は自分を褒めることができるなあ。
やはりヘルダーから出版してもらいたい。
人にはそれぞれ才能がいくつかあって、それを集合させたものが個性となるのだと思うのだけれも、私の場合は4つあると自分で思っている。
一つ目は、技術的に高みを目指せるもので、職業にできるもの。
二つ目は、完成した才能で、おそらく使命と呼べるもの。
三つ目は、経験と共に拡大するもの。
四つ目は、人間であることとは、関係のないもの。
それぞれを伸ばすこと、使うことを心がけてはいるけれど、人生において、バラバラな分野やシーンにおいてそれぞれを発揮して、色々な顔があるという風ではなく、そろそろ、この4つを一つの個性にデザインしたいと思う。
人の価値は比較したり、競争によって決まるような相対的なものではなくて、それぞれの個性に付与する絶対のもの。
命と同義。
だからこそ、人が生きている間の大きな仕事の一つは、自分の価値を自分で認めて、育て上げることにあると思っている。
子供の親になる人や教育に従事する人は、子供のこの学びを応援する人であってほしい。
これからの時代では、自分への愛情と他者への敬意を基礎にした協調が大事になると思う。
今日はちょっと早いけれども、終わり。
よく生きました。