8. April 2020 (2)
素敵な場所に仕事部屋を持っている仕事仲間から再び写真が送られてきて、大笑いしてしまう。
先日、写真を送ってくれた時に、定点観測みたいで面白いね、と言ったけれども。
これは昨日の写真。
19時頃に急に月が空に見えてきて、そこから約50分の間、写真を撮ったとのこと。
その間、仕事にならなかったと言うのがおかしい。
数分おきに椅子を立ったり、座ったりを繰り返していたところを想像して、笑ってしまいそうになる。
そして、月がシュテファン大聖堂の上を超えていくと思ったら、そうはならなかったと話してくれるのだけれども、角度的にもそれはないよね、と思いながら、笑いをこらえるのが苦しくなる。
さらに、写真が月がシュテファン大聖堂の真後ろに来たところで終わっているので、夜が深くなり、月がシュテファン大聖堂を超えてからも美しかったのでは、と言うようなことをコメントしたら、月が塔の真ん中に来たところで興味と力が尽きたと話すのがおかしくて、大笑いしてしまう。
私の周りの仕事がとてもできる博識なタイプの研究者の人たちは、総じてこんな可愛さがあるなあ、と思いながら。
ちなみに今日は、その人から「木曜日」の由来について話を聞いた。
綺麗な写真をありがとう。
笑わせてもらったことにも感謝。
午後は、マスクを作る。
夜は、お月見をしましょう。