6. April 2020 (3)
野菜使い切りメニュー。
なんちゃってラタトゥイユあるいはカポナータとブルガー、玉ねぎのスープ、それとアイスティー。
写真は綺麗に撮れなかったけれども。
なんちゃって・・・は、ハーブなども何もなしで(家になかったから:-))、パプリカ、トマト(湯むきもせず)、黒オリーブ、ニンニク、ズッキーニをざく切りにして、鶏の胸肉と無水調理。
調理中にお鍋をかき混ぜると野菜が煮崩れてしまうので、何もしない。
いただくときにお塩と黒胡椒を挽く。
玉ねぎのスープは、厚手のお鍋にバターを溶かして玉ねぎを炒めて、透き通ったら、薄力粉を少々振り入れて、そこに熱いビーフブイヨンを少しずつ注いで、小麦粉がダマにならないように木べらでよくかき混ぜて、赤ワイン(重めのものが合います)をたっぷり注ぎ入れて、お鍋の蓋をせずに煮詰める。
塩胡椒などの味付けはなし。
この玉ねぎのスープは、しっかりした味なので白米にも合います(白米を少し硬めに炊いて、美味しいお塩とオリーブオイル、黒胡椒)。
焼いて、ニンニクを塗った薄切りのバゲットにグリュイエール、エメンタール、オーストリアだとベルクケーゼを載せて、オーブンで焼いても美味しい。
普段は、赤ワインが残っているときに作るのだけれども、今は赤ワインをいただく予定がないので、贅沢に使っちゃった。
ブルガーはクスクスでも。
ラナンキュラスは頭が重くて、お辞儀をしてしまったものを短くカットしてミルクピッチャーにいけているけれども、なんとも言えない可愛さがあります。
ちょっと疲れて、午後の早い時間からお風呂に入り、頭のモヤモヤを湯船に溶かす。
考えても仕方のないことだから、お湯に溶かす。
そういう日もありますね。
今夜の音楽は、サラ・ボーガン。
声が甘やかで、艶やかで、切ない色々も明るく歌い上げる感じ。
今夜は、彼女の包容力のある歌声に抱きとめてもらおう。