6. April 2020
朝のコーヒー。
フィンランドと言えば。
マスクの着用はスーパーだけで良いみたい。
そして、スーパーで配布していないときは、着用していなくても良いみたい。
暫定的な取り決めかな。
2017年に制定された覆面禁止法によりマスクを着用する習慣がなかった国の市場にはマスクは出回っていなくて、世界的にも不足している現状では需要と供給が釣り合っていない。
布でマスクを作るなら、着用したくなるようなマスクがいいな、とか考え始めている。
今朝は、一次発酵させずに、こねたばかりのパン生地を成形して、オーブンに入れてしまい、うなだれる夢と、何かの語学コースの友人たち2人とのお別れの夢を見た(というか、覚えている)。
二人とも、現実では知らない人たち。
駅に着いて、それぞれに別の電車に乗り換えるため、雑踏の中、大急ぎでお別れをする。
毎日会っていたから、ずっと一緒にいると思っていた、と一人が言う。
来年も私はここに来るけれど、奈奈は?どこに行けば奈奈には会える?ともう一人の友人に言われて、メールを書いて、と返事をしながらも、この質問はちょっと苦手だな、という気持ちでいたら、その気持ちのまま目が覚めた。
年の離れた友人から恋の相談を受ける。
大学が休校になり、片思いをしている相手と会えなくなって、思いの外ダメージを受けているという話。
可愛い。
次にいつ会えるかわからない。
連絡してみれば?来学期の履修計画とか尋ねてみれば?
そんな関係ではない、連絡できる距離にない。
相手に決まった人がいるかどうかもわからないと言う。
オンラインでは進まないことがあるね、と笑いながらも、一度、二人で話せる機会があると良いね、と話す。
人によるかもしれないけれど、話した時にお互いがお互いに自分のなんらかの居場所を見つけられる感覚があれば、なんらかの方向には進むと思うよ、というようなこと。
なんらかの。
うん、なんらかの。
なんらかでは、嫌なんだけど!
となって、大笑いする。
恋人の関係性にある可能性もあるのだから、二人で話せるような機会が来るまで、色々頑張るとか、今は、そのためには良い時間だと思うよ。
大統領もこの間、お互いの存在をどれだけ大事かを知ることになるでしょう、と言っていたよ、と伝えると、笑っていた。
次に会えた時に、気持ちを素直に伝えられるといいね。
素直でいるには自信が必要。
そして、また会えるように元気でいましょう。
月曜日。
今日も穏やかな良い一日に。