Back to Vienna
再びウィーンにて。
届いた荷物のスーツケースの取っ手が壊れていたというアクシデントがあったけれども、
全日空の方が誠実に対応してくださったおかげで、むしろ良い思い出になりました。
空港のスタッフも親切で、お水を出してくださったり、ありがたかった。
荷物を出して、ワクワク。
新しいものが家に増えると活気が出ます。
1月は台湾(台北)、東京、長野、神奈川と移動の多い日を過ごし、しっかりリセットされました。
日本では参拝したかった神社にも全て参拝できたし。
毎年、齢を重ねるたびにシャツを新調することに決めているのだけれども、今年はそれもできました(お誕生日は少し後だけれども)。
感謝。
行きの飛行機では、隣の席の人とあれこれ話していたら、ふぐの話でなぜか意気投合し、2月にウィーンで会いましょうということになり、名刺交換を。
話のスケールが大きくて、随分大らかだな、と思って話を聞いていたところ、3つの拠点を持つ、ある会社の社長さんでした。
創業40年ということだけれども、会社の名前にその人の苗字が入っているので、お父さんかこの人が起業したのでしょう。
日本のある企業と提携を結んでいるそうで、今回の日本行きは招待・接待だったそう。
ちなみに、そのふぐの話とは、あたる確率について。
ふぐそのものよりも、確率というものについて。
統計を取れば、あたる確率というものは正確に算出されるのだろうけれども、
人生的な視点からすれば、物事は、結局のところは全て50パーセント・50パーセントだよね、という話。
起きるか、起きないか。
この二つしかないよね。
割合や確率というのは、自分に起きる出来事を理解したり、受け入れる場合には意味がない。
その上で選択についていえば、あたる可能性もあるけれど、食べたいと思えば食べるのだから、結局のところ、自分の気持ちや意欲次第ということですね、というところで意気投合したのでした。
当たり前の話だけれども。
さてさて。
今年ももう2月だけれども、ご機嫌に仕事に邁進。