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2020

  • Nana Miyata
  • 2020年1月7日
  • 読了時間: 2分

締め切りをいくつか抱えていて、一つ一つ丁寧に終えていきたいのだけれども、

体が疲れて、つい遊びに走る。

台所へ。

膨らむものを作ると決めて、スコーン。

バターとミルク、小麦粉とお砂糖とお塩とベーキングパウダー。

これだけあれば、美味しいものが作れます。

小さいものをたくさん作って、冷凍しておいて、朝ごはんやお茶の時間に温めて、ハチミツをつけて頂きます。

サクサク、ふわふわ。

私が自分でお菓子のレシピの本を買って、一番初めに作ったのはスコーンでした。

そのことを振り返るだけでも、人生の答え合わせができるような気がします。

私とイギリスの縁のようなもの。

ウィーンとの縁も幼稚園の頃には確かにできていた。

今の仕事もそう。

点と点は線になる。

そして、その軌道で出会った人たちの人生も交錯していく。

宿命のようなものは決まっているけれども、それを主体的に生きることはできる。

というのが、今の私の実感です。

2020年は、私は、この宿命のようなものを濃く生きてみようと思っています。

どこかを目指さなくても、運ばれていくのなら、

私の仕事は、自分の宿命をここで一度確認して、自覚して、濃く生きることだな、と。

そこからずれることはしない。

理想を生きることは、とても大事。

心にフォーカス。

美しいと思うもの、愛しいと思うもの、素敵だと思うもの、

そう思うものやこと、人に対して、正直に生きて、自分の世界を今一度丁寧に構築する。

それが、日常になり、人生を彩れば、自分の社会での役割は果たせるのではないかと思うので、

自分の「好き」をことのほか大事に生きる一年にします。

 
 
 

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