Augarten
年末の自分へのご褒美。
アウガルテンでのお買い物。
毎年1点づつ集めているセットがあり、今年もそのお買い物のためにお店へ。
店員さんとはもう顔見知りで、私が集めているものを知っていてくださるので、ありがたい。
素敵なワンピースをお召しだったので、素敵ですね、と伝えたらば、H&Mで購入されたものでした。
謙遜されていたけれども、私は自分に似合うものを見つけられるセンスを持っている人が好きなので、
やはり、この店員さんのことを好きだなあ、と思う。
という私は、最近、着たいものが変わってしまい、クローゼットには着たい洋服もないし、ウィーンではますますお買い物ができず、どうなってしまったのでしょう。
私が集めているセットは、もともとお店に並んでいることが少ないシリーズで、欲しかったものもどこのお店にもなかったので、その素敵な店員さんが工房に電話をして、そのシリーズの担当の絵描きさんに直接頼んでくださり、クリスマス前に間に合わせてくださることになる。
とても嬉しくて、ありがたいなあ、と思う。
本当にプレゼントが届く感じ。
その欲しかったものとは、ティーポット。
ドイツ語で出版した本の印税のようなものが、なぜか年末にどんと納められたので、その記念に。
去年、今年と本の仕事は本当によくやったなあ、と思う。
出版社の皆様にも心からの感謝を。
クリスマスもお正月もお茶をいただきながら、仕事の予定です。
休む必要がないわ。
もっともっと仕事をしたい。
クリスマスカードも第一弾を今日のうちに発送します。
今年も素敵な切手と出会えますように。