life

この街の思い出は、ある言葉が思い浮かんだときに、カーンと鐘が鳴ったこと。
「正解」というような感じ。
裁判官の判決のハンマーが振り下ろされた感じでもあった。
これでもう、この先の人生が決まった。
人生って先がどうなるかわからないようなものではなくて、
感覚的には、鳥瞰図のように眺められるものだと思っている。
方向を決めたら、その方向に選択するだけ。
希望の方に顔を向けて、いつでも、いつでも、その方向に選択するだけ。
選択できないことで人生が停滞するようなことがあっても、
出会うべき人には出会うし、おおよそのことは決まっている。
あとは、その大事な出会いを大事にできるか、その相手の人の命を大事にできるか。
時間は有限だし、人生は一度きり。
さよならの多い今だけれど、みんな、自分の人生を生きるのみ。
進みましょう。
この先へ。