take care
打ち合わせから帰宅する途中で、お花屋さんに吸い込まれる。
疲労を感じたので、自分にご褒美の花束を作ってもらう。
私が花束を作ってもらうと、こんな感じの色合いが多くなる。
お花屋さんで眺める分には大ぶりの紫陽花も好きなのだけれど、どうも家の中に紫陽花がある感じが苦手で、紫陽花を自宅に持ち込めない。
紫とグリーンなどのニュアンスのあるグラデーションの紫陽花は、大好きなのだけれども。
フリージアが良い香り。
胃がもやもやして、味の濃いものを食べたくなったけれども、
今日はそれもぐっと踏みとどまり、湯豆腐にする。
それと燻製されたサーモンをつつきながら、白ワインで乾杯。
疲れるとなぜか乱暴になりがちなのだけれども、労る。
ワインも一杯でやめておいて、夜のデザートをいただく。
大福とミルクティー。
至福。
今日、ある人の話を聞いていて、色々と思うことがあったのだけれども、
一つ確実に言えることは、人に嫌われることは基本的にはどうでも良いことだけれども、自分自身に嫌われることは深刻だよということ。
そもそも、あなたを嫌う人からされたり言われたりすることが、あなたの人生をよくしてくれるでしょうか、何かの助けになってくれるでしょうか。
悪意のある人の何かというのは、無責任極まりない、エゴイスティックな不幸の呪いのようなものなので、百害あって一利なし。
どんな理由であなたを嫌っているのか、不満を抱いているのかわからないけれども、
多くの場合において、それらしい理由があったとしても、基本的にはその人の勝手な欲望なのです。
自分に従わせたいとか、自分より優れているのが不満だとか、目立つのが気に入らないだとか、色々。
そんな風にあなたを嫌う人に好かれることはないし、
悪意を宥め賺すために、自分を貶めれば、自分で自分を傷つけることになるのです。
あなたに敬意を払わないような人、尊厳を落とそうとする人に耳を貸す必要はないです。
大事なことは、自分の好きな自分でいられる努力をすること。
それと、自分の好きな自分でいられる人のそばにいること。
自分が小さく思えるほど大きい人のそばにいることもいいよね。
自分の人生があとどのくらいかなんて、誰もわからないのだから、
毎日、毎秒、自分の人生を守りましょう。
人に嫌われるよりも、自分を信じられなくなる方が人生は滞ります。
正しいとか正しくないとかではなくて、
不快だなと思ったら、追い出しましょう、あるいは逃げましょう。
あなたの人生では、あなたが主役でいいんです。
誰かの悪意や搾取によって、生きることが辛くなるなんてことがないように。
市庁舎の前にはクリスマスマーケットの建物が並び始めた様子。
クリスマスだ〜。