green sea

ものすごく綺麗な色の海の波が大きくうねっていて、
あれ、これは危険なのではないの?
このままバスに乗って向かってしまったら、帰ってこれないのではないの?
と二の足を踏み、戻るバスを探すも戻れないという夢。
海の色の綺麗さが独特で、起きてからも忘れられない。
これは、私の現在の状態だろう。
あの夢の状況では何が正解だったのかな、と思いつつ。
使ってくださいと与えられた肩書きや最近の変化とともに、
0から1にするプロジェクト、あるいは夢を現実にすることを2つ託されている。
その先の視界も開けている。
そのことが、全体にとって有益だと判断した場合は、
形のない状態に形を与えて、見えない導線を手繰り寄せて、そのことを成立させることができる。
今託されているこの2つは、それでも、私にとってはこれまでとは規模が違っていて、若干及び腰になったのだった。
その途端にパソコンが壊れて転んだ感じがしたのだった。
及び腰になった理由は、わかっている。
これは、私の問題。
写真はフリー素材のウミガメの写真。
夢の正解は、ウミガメになることだったかもしれないなあ、と思う。
海は迫ってきている。
どこにも逃げ場はない。
乗り物もない。
つまり、私にある選択肢は、海の中へ飛び込むだけ。
本当は、泳げる。
泳げることを思い出す。