beautiful life
ブログを更新するつもりはなかったのだけれど、この新芽のグラデーションはいいなあ、と思って。
世の中はまだ鋭角には進みにくいけれども、
誰もが好きな国や場所に住み、得意なことで社会に参加して、挑戦を続けられるような生き方ができると生きやすい世界になるだろうと思います。
椎名林檎さんの言葉だと「獣ゆく細道」をそれぞれに進める世界。
生き方というのは、何か決まったコースを選ぶようなものではなくて、
それぞれに作っていくものだと思うのです。
プレタポルテよりオートクチュールの方が嬉しいですよね。
何かに自分を合わせていくのではなく、
自分に合ったものを作り、暮らしに取り入れていく。
そう生きると、はみ出たものとか、余計なものとかは何もないのです。
全てが愛おしくて、大事なものになる。
美しく生きましょう。
補足:
お仕事の話です。
ドイツ語で本を書くこととコレクションの整理。
少しというかだいぶ大きなお仕事なので、まだ正式にはお受けしていないのだけれども。
正直なところ、本で書くべきメインの人物よりは、その人の娘さんに興味があるのです。
20世紀初期の人なのだけれど、特殊な能力の持ち主で、水晶などを使って未来を占ったりしていたらしい。
当時のドイツだと魔女としてネガティブな扱いを受けたのではないかと思います。
その人物のその側面はほとんど知られていないのだけれども、最近、その人が写っている写真だとか、その人が描いた絵だとかを目にすることが続いていたので、何かあるのだろうなあ、と思っていたらば、やはりそうでした。
魔女。
この仕事を正式にお受けする前に、頭のなかだとか、仕事のスケジュールを整理しようと思い、
モレスキンの2020年の手帳を購入しました。
デスク用の手帳として、ここ数年ずっと使っているA4の「プロフェッショナル」。
これほど早くに翌年の手帳を入手したのは初めてのことですが、2019年は、2020年の助走に思えて仕方がないこの頃です。
あと一年と半年。