at a quick march in March
宣言しておこう。
今月は、「出発」
・二冊校了
・講演会50分を2つ用意する
・ある史料の翻訳
・児童文学の世界にちょっと接近
今月末にウィーンで児童文学の大きなフェスティバルが開催されます(3月21日から27日まで)。
児童文学研究所なるものがあって、そこからお知らせをいただいたので、遊びに行ってきます。
約2千冊の本が展示されて、50人を超える作家さんが自分の作品を朗読し、イラストレーションのワークショップや紙芝居などが行われるようです。
プログラムはこちら:www.kinderliteraturfestival.at
児童文学は、ずっと気になっていた世界なのです。
児童書を専門とする出版社の編集者さんとか、作家さん(イギリス、日本)、
スコットランドにある児童文学を普及する財団の職員さんとのつながりがあって、
関わりたい世界だな、と思っていました。
いつか、必ず本を出します。
HPのトップのストーンヘンジは私が撮影した写真です。
大勢の人がいたのですが、綺麗に石に隠れて、鳥がメインで写っている写真になりました。
この時、一緒に行った人と、軽い気持ちで周遊するフェリーに乗ったつもりが、
ワイト島行きのフェリーに乗っていて、長めの船旅を楽しんだことが良い思い出です。
船の出発時のアナウンスでワイト島行きのフェリーに乗っていることに気づいたのだけれど、
もう降りられなかったので、慌ててチケットを確認したら、ワイト島行きのチケットを手にしていました。
狐につままれたかのような気持ちでぽかんとしたけれども、その後に爆笑。
二人とも英語ができるのに、なぜ、あんなことになったのかが今でも不明。
その人は今、カナダにいるはずだけれども、元気にしているかな。