15. September 2020 III
笑ってしまうほど仕事が終わらず、夜にアイスを求めて散歩に出る。
ウィーンの感染者数は一日で400人を超えていて、これから大変だろうと思う。
ひとごとではないのだけれども。
ずっと燭台を探していて、これはいいなあ、と思うものを見つける。
実に好み。
あの上から覗き込まないと時間がわからないような不思議な時計もまだ手に入れていないけれども、なんとなく趣が似ている。
交渉してみるかな。
私の値段の見立ては当たっているかしら。
車のライトでできた虹。
自分の道をゆく。
それはもう、他の誰も知らない、自分だけがわかっている道。
自分だけの秘密を持って、それを大事にして生きているということが、ミッションを一人静かに遂行しているようで楽しい。
そういう孤独は、自分を豊かにしてくれる。
明日の朝からまた仕切り直して、頑張りましょう。
良い一日でした。
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