15. Jänner 2021
イギリスで暮らしていた時に毎週末焼いていた食パン。
美味しいパンがなかったので、毎週末にパンを生地から捏ねて、焼いて、厚切りにカットして冷凍していた。
ドイツ語圏はパンは美味しいので、ドイツでもオーストリアでもパンを焼いたことがないのだけれど、
ミルク食パンのようなものを焼いてみようかしら、と思う。
あるいはメープルシロップを生地に練り込んだくるみ入りのパンも良いなあ。
槇原敬之さんに今起きていることを昨日知った。
歌詞を聞いていると、1の痛みが100ぐらいに響く方なのではないかな、と想像する。
何かに触れると反射的に感情が揺れ動いてしまう感じなのかな。
それに振り回されて、疲弊してしまうのかもしれないな、と思う。
別れに関する歌が多くて、その世界にチューニングしてしまうと、孤独が迫ってくるので、精神衛生上あまりよくないのだけれども、孤独の深さと感受性の強さは比例しているように思うので、こんなふうに人と人の間に横たわる距離やクレバスのような断絶について思いを馳せる時間が長いと、なかなかしんどいだろうと想像する。
復帰を楽しみに待ちましょう。
社会は、何度でもやり直しを許すように。
人は失敗するものだもの。
何度でも。
保険会社の人と今日もメールでやりとりする。
なんだか友達みたいだな、と思いつつ。
いつも丁寧に対応してくださり、ありがとうございます、週末はゆっくり休んでくださいね、と書き送ったら、また絵文字入りのメールが届いて、早速手続きを進めているからね、というメッセージとともに優しい言葉をかけていただく。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
今日も穏やかな良い1日に。
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