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1. Oktober 2020

  • Nana Miyata
  • 2020年10月1日
  • 読了時間: 2分

いつかの朝。


昨日は、スケジュールのことで心持ちとして過呼吸気味になってしまったのだけれども、持ち直す。

こういうときの自分のメタ認知のようなものを自分でも不思議に思うのだけれども、ぶくぶくと沸騰したお湯を落ち着かせる差水のように、こういう考え方、見方をしても解決にならないという思いがどこからかやってくる。

そうすると、沸々と動きのある思いが思考に整えられて、目標を達成することに最適化された自分に戻る。


私の中核にあるものは、冷たい静寂だろうと思う。



10月。

ずっと水面下で準備を進めてきたことに最初の結果が出るだろう。

8月に大きく駒を進めて、9月にその駒を次に進めたこと。

利害に関心のある関係者が多くなると実現するものも実現しなくなりそうだったので、身近な人も遠ざけて、ほぼ一人で動かしたこと。

信用している、していないの問題ではなくて、何かがあったときにも責任を自分だけで取れるようにするため、大事なことに関係していなければ、これからも繋がってゆけるような関係性を壊さないようにするため。


振り返ると、頭や自分の使い方がこれまでと随分と違っていた一年だったなあ、と思う。

普段の自分の仕事においては、正直なところ信じられないほどに絶不調をきたしていたのだけれども、おかげで、あまり使わないようにしている別の力を使うことができるようになった。

そのおかげで、今までだったら、小手先で処理するような自分の中の小賢しさに頼っていたかもしれないことを自分自身と一貫性のある決断において実行できるようになったのだと思う。


小賢しさで自分を欺く、裏切るということがなくなって、一番ほっとしているのは他でもない自分。


のびやかに参りましょう。



今日も穏やかな良い1日に。




 
 
 

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