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1. Februar 2021 II


EUの永住権のカードには(ウィーンで取得したからかもしれないけれど)、ベートーヴェンの歓喜の歌の楽譜が描かれていて、ここでもまた、ベートーヴェンとの何かの縁を感じる。

ボンに住み、それからウィーンに移り住み、おめでとうと言ってもらえた感じ。


このビザを取得できたという実感が夕方になってようやく広がる。

長かったなあ。

ずっとどこにも自分の居場所がない感じで生きてきた。

今日の夕方、今、ようやくここで生きていくのだなあ、と思える。

その安堵感、安定感といったらない。

ずっと、3年とか、そんなスパンで予定を立ててきた。

おかげで、詰め込む感じの努力を重ねることができたけれど、

最近では、身体を少し壊したりもしていたので、この時間の流れ方がありがたい。

これで長いスパンで物事を考えられる。


ヨーロッパのどこにでも居住できて、どこでも、どんな形態でも働ける。

この自由をずっと、ずっと、ずっと望んでいた。


面白いことに、今すでに、これまでに描いていた未来とは異なる未来を描いている。

肩の力の抜けた、より自然な自分にしっくりとくる未来。



努力して、望んでいる結果が出せるとは限らないけれど、

努力は実現したいことがあるなら、当たり前のこととしてするものだということ。

努力のニュアンスが嫌なことでも頑張る、と聞こえるなら、行動と言い換えても良い。


こうしたらこうなる、という社会にすでに定型のある頑張り方も尊いものだけれど、

どうなるかわからないけれど、やってみる、という、自分の夢や目標を追うことで道がその後に作られる様な生き方の方が、私には、生きているという実感がある。

自分を信じて、世界の何かを信じて、生きるという力が強化されることが喜び。


成功というのは、自分が信じた先にたどり着く、自分が描いた未来を現実のものにする、ということだと思っている。

誰にでも平等に与えられている経験。


明日から新しい一日が始まる。


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