23. März 2021
いつかの春。
晴明の校正が続く。
表紙のデザインが送られてくる。
とても綺麗。
マットな仕上がりでお願いする。
編集者の人の教養の高さに惚れ惚れする。
サンスクリット語のスペルのaとoを直してくれるところとか、もう凄すぎて笑ってしまう。
中国語のピンインも直してくれたし、日本語の読みをちょっと打ち間違えていたのも直してくれた。
本当にすごい。
こういう人とお仕事をさせてもらえることが本当にありがたい。
謝辞できちんとお礼を述べているけれども、彼の助けがなければこの本は完成しなかったでしょう。
89歳の人の本も担当していて、今日の午後はその本をその人に届けるのだとメールがあった。
この編集者の人は、日本が好きで、よく旅行に行っていたのだそう。
好きということには力があるのだな、としみじみ思う。
土岐さんの声に聴き惚れる。
この歌は、とても好き。
ちょっと切ないけれども。
今日も良い1日でした。
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