6. Juni 2020
胃がちょっと疲れているな、と思いつつ、揚げたチキンを食べたくなり、ホイリゲを待たずに自宅で唐揚げを大量に作る。
疲れているときに一番してはいけないことではあるのだけれども、自分の中の均衡を崩してやっと向き合える本音がある。
本音というのは、今の毎日をひっくり返す可能性のある爆弾だというような認識がある。
本当だったら、今すぐにでもこうしたいということ。
そうすることが自分に正直になることだとしても、それをする自分のことは好きにはなれないだろうと思う。
自分の正直な気持ちに従うこととは両立しない、守りたいものを守るということ。
こういう自分は、ドラマとかだと、放っておけない女の人のことで好きな女の人のところに行けない自分を、自分を好きでいてくれる女の人に支えてもらうダメな男の人のようだな、と思う。
弱さだという自覚を持っておこう。
夜の12時に目が覚めて、満月を眺める。
今という時間は、飛行機で過ごす深夜の時間に似ているなあ、と思う。
目的地に向かって飛んでいるのだけれども、そのことが体感されない。
そんな風に移動している間は寝ているのが一番。
起きていると変化にうまく適応できなくて、時差ボケを起こす。
大きな変化が控えている時は、寝ていた方が良い。
今日も穏やかな良い一日に。