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Ma Vie, Mes Rêves


大人になってまで胸を焦がして 時めいたり傷付いたり慌ててばっかり

この世にあって欲しい物を作るよ 小さくて慎ましくて無くなる瞬間 こんな時代じゃあ手間暇掛けようが 掛けなかろうが終いには一緒くた きっと違いの分かる人は居ます そう信じて丁寧に拵えて居ましょう あの人に愛して貰えない今日を 正面切って進もうにも難しいがしかし 実感したいです 喉元過ぎればほら酸いも甘いもどっちもおいしいと これが人生 私の人生 あぁ 鱈腹味わいたい 誰かを愛したい 私の自由 この人生は夢だらけ

この世にあって欲しい物があるよ 大きくて勇ましくて動かない永遠 こんな時代じゃあそりゃあ新しかろう 良かろうだろうが古い物は尊い ずっと自然に年を取りたいです そう貴方のように居たいです富士山 二度と会えない人の幸せなんて 遠くから願おうにも洒落臭いがしかし 痛感したいです 近寄れば悲しく離れれば楽しく見えてくるでしょう それは人生 私の人生 あぁ 誰の物でもない 奪われるものか 私は自由 この人生は夢だらけ

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椎名林檎さんは、とりわけ日本の人が元気になる歌を書いているように思う。

今回、日本にいる間にこの歌を耳にしたのだけれども、「夢だらけ」の「だらけ」は、通常、ゴミだらけとか、ネガティブなこと「ばかり」の意味で使われる言葉だからか、強烈な表現のように感じた。

ここで敢えて「夢だらけ」と言っているのは、今の日本の社会の空気にある、人を蝕む何かを塗り替えすような力を込めているのかな、と想像する。

この表現には、オセロを全て一度にひっくり返すような感じの力がある。

とても素敵です。

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