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夜中の鹿

仕事の関係の人と夜に食事をして、ふと思い立って、ある場所へ散歩に出たら、坂で鹿に遭遇。

上手に位置する鹿が月明かりを背負っている感じが神々しかった。

一瞬、お互いに立ち止まってしまったのだけれども、近距離すぎて、何が起きたのかわからず。

気配を全く感じなかった。

それは、あちらにとっても同じだったのだろうけれども、あちらは慌てて走り出してジャンプして城壁を乗り越えられずに激突。

鈍い音がしたし、城壁の向こうは崖じゃないの?どうなっているのかわかっているのかしら?と心配になり、思わず日本語で「やめなよ、いいよ、大丈夫だよ」と話しかけていた。

すると、何かが通じたのか、あるいは猫のような習性があるのか、ちょっと落ち着きを取り戻して、白く光る立派なお尻をこちらに向けながら、のっし、のっしと歩いて、適当な場所で城壁を乗り越えて、森に消えた。

野生動物の堂々とした美しさに惚れ惚れしながら、ここには何回も来ているけれど、鹿に遭遇するのは初めてだなあ、と思う。

写真は、以前ハイドンの生家を訪れたあとに、ばったり出会った文字通り頭隠して尻隠さずの鹿。

この鹿よりちょっと大きいぐらいの鹿だったかな。

しかし、あの鹿は何をしていたのかな。

一対一で出会ったからか、忘れられない出来事となりそうです。

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