Normalität
早朝から長ネギとニンニク、生姜とタコ糸で縛ったお肉を圧力鍋で煮る。
それを、ストウブに移し替えて、お醤油と黒砂糖と日本酒で煮る。
子供の頃からお肉が苦手なのだけれども、お医者さんから食べるように言われたので、
少しずつ食べられる方法で調理する。
このスープは、中華麺が手に入れば、塩そばにすると良いだろうな、と思う味。
この調理法と赤ワイン煮が一番アレンジが効くかな。
甘いソースだとお肉は美味しく頂きやすい。
ランチのお誘いをいただいたので、花束を買いに外出。
ピンクのガーベラ、チューリップ、バラで花束を作ってもらいました。
日本から持ってきた虎屋の羊羹と福砂屋のカステラがお土産です。
ベタだけれども、美味しいもの。
日本に帰れば、日本の私というものが戻ってくるのだけれど、
ウィーンに戻ると、これが私なのだろうなあ、と感じます。
天気が良いからか、楽しいことが沢山起こる予感がします。
幸せだ。