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11. Mai 2021


本が届いた。

綺麗。

でも、段ボール箱を開封したら、自分の顔写真が目に飛び込んできて、思ったよりも大きかったので、動揺する

この本は国際基督教大学でお世話になった古藤友子先生に捧げる本。

ご病気で定年を迎える前に退官されてしまったけれど、古藤先生がいなかったら、今の私はいないだろうと思う。

それぐらいに学生に時間を使ってくださった方だった。

食事にもよく連れて行ってくださった。

その席で、あなたはミヒャエル・エンデみたいな人と結婚するのよ、とよく言われた。

先生は、占いもできたので(内緒なのかな?)、作家さんと結婚して、翻訳をして生きていく人生を予言されたのかな、と思いながら聞いていたのだけれど、当時も今も、正確には最近まで結婚に全く興味がなかったので、なぜ、みんな家庭を持ちたがるのかな、と不思議に思いながら、この予言は無視していた。

一人が楽。

旅も何もかも一人が楽。

でも、最近は少し考えが変わりつつあって、機会があったら、一度は結婚してみようかな、と思っている。

どんなことが起きても、台所を破壊するような愛情は誰に対しても持てないだろうけれど、

それぐらいに風通しが良くて、お互いに束縛しない関係性でしか一緒にいられないと思うけれども。

そうすると夫婦というかたちをとることは、限りなく必要なく思えてしまうけれども、それでも良いものなのかもしれない、と思う。


これから図書館で調査。

そのあとは、今年初めてのアイスクリームを食べるつもり。


午後は論文と展示と本の発送の準備をしましょう。


今日も穏やかな良い一日に。


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