トワイニングからアイリッシュ・ブレックファーストティーという緑色の箱の紅茶が出ていて、

赤い色の箱のイングリッシュ・ブレックファーストティーとどんな風に違うのかしら、と思う。

今のイギリスの問題の要。

イギリスは、香港は中国に返還したけれど、ジブラルタルはスペインに返還しないのよね。

なぜかな。

そのスペインはスペインでカタルーニャ地方の独立の問題を抱えているし、

本当に、どこでも改編が起きているのだな。

EUの枠組みだって、解体する可能性が無きにしも非ず。

個人の道もどんどん分かれていっている。

いろんなこと、あまりしがみつかない方が良いのではないかな。

適材適所の風が強く吹いているからこそ、強風が自分の進みたい方向にとっての逆風として吹いたなら、

その場に留まって耐えるよりは、別の良い場所に運んでくれる順風だと思って、

ピューっと飛ばされる方が合っているような気がする。

その風速が暴風レベルだけれども。

身一つで旅に出られるくらいのサイズになれる人が、

きっと、一番遠くに出られる。

個人的には、芸術がまた復興する時代が来るのだろうな、と楽しみにしています。

人間らしさ、表現の時代。

個人。

何度目かのルネサンスだね。

夜明けは近い。

この週末はブログをお休みします。

みなさま、素敵な週末をお過ごしくださいませ。


夜ごはんの準備をしようと台所に立つ時、

自分のごはんを自分で作るのにもかかわらず、どうも母親のような気持ちになる。

その役を演じられると、美味しいごはんができるのよね。

落ち着いた気持ちになるし、丁寧にごはんを作ることができる。

いろんな役割の総合芸術が自分。

不快な気持ちになることが起きるときは、

そのうちのやめたい役割をやめればいいだけ。

それができないぐらいに、今の環境全般に永続的に不満が出てくるときは、自己像が変わったとき。

それまでの自分の役割や立ち位置に不満が爆発して、

人間関係を整理して、仕事の仕方を変えるような上昇志向につき動かされる。

これまでのぼんやりした我慢が復讐に変わったり、

曖昧さがなくなり、何もかもを迷わず切っていくこと、仕分けることをよしとする、

確固とした自分というものが屹立する。

soldier誕生という感じ。

今は、多くの人がこの変化を経験しているのだろう。

大きな流れにおいて、闘いの時期なのだろう。

闘い方は様々だけれど、旗色を示すということがどんどん増えている。

自分に直接関係のないことにも、聞かれていないことにも意見して、

頼まれていないことにも助言して、もちろんそれへの反論もあるから、

ありとあらゆる声で溢れかえっている。

その中で自分を上位に置こうとするから、ますます声を荒げて、語調を強めて、喧嘩が絶えない。

負けるが勝ちなんていう精神的な余裕はない。

この流れで、これからは個人・個性の時代ということも、それぞれの分野で声高に言われている。

でも、基本的にはグループの組み直しが進んでいるだけに見える。

自分はこういう人間です、と宣言したり、大げさなブランディングもするけれど、

もともとそんなに個が強くはない人までもが、この変化を経験するから、

自分と価値観が同じ人を探して、集まって、安全を確保したり、

あるいは羊にとっての羊飼いのような強いリーダーシップを取る人物を求める流れができている。

このグル的な存在が増えている現象には、何も驚かない。

おそらく、所属する集団の作り方が、

価値観の同質性に焦点を置いているところがこれまでと違うだけで、

強い個人に弱い個人が引っ張られるような組織のあり方に変化はないからだ。

日本では、中田英寿さんの言葉に注目が集まるようになった頃に、

日本でもこういう流れが始まったんだなあ、と思ったけれど、今はこの流れの終末期だよね。

終わりから始まりに向かう時の大きな混沌。

この流れの前の社会にうまく適応できていたタイプの人たちが、

自分の価値を脅かすような強い個、自由に生きれる個を叩く流れも強くなっている。

まあ、よくわからないけれども。

私自身は、この流れの圏外に出て静観するのがいいなあ、と思っている。

古き良き慣習に従おうが、地面から浮いてしまっていようが、

何があっても変わらない良心のようなものがあって、明るくて、おだやかであることが、

健やかな人間の条件だと思うからだ。

時代が厳しいときには、接続を切れるというのは大事な技術だと思う。

燃え尽きないように、浮いていこう。


イギリスの友人とメール。

イギリス、どうなるんだろうか。

私がイギリスに留学できたのは、やはり最後のタイミングだったような気がする。

穏健離脱派の要望は、EUに到底受け入れられないし、強行離脱派は時代錯誤に過ぎる。

あらゆる方面で完全な板挟みになっているメイ首相が気の毒な気がしないではないけれども、

万一合意なき離脱に至った場合は、経済に大打撃を受けるし、

すでにEU圏内で働いているイギリス国籍の人や、イギリスで働いているEU圏の人の移動が始まっていて、

生活・人生に大きな影響を与えている。

イギリス単独で離脱は撤回できるはずだけれど、時間が足りないかしら。

3月末に設定されている離脱期限の延長申請をして、EU首脳会議で全会一致となれば、再度、国民投票にかけるチャンスはあるはず。

でも、間に合わないのかしら。

ここから加速度的に、世界は全く別な様相を呈していくのだろうな。

3月に大移動して、4月からはニューワールド。

​Autorin 
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